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違和感のゆくえ

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〈あなたが働くなかで覚えた違和感を教えてください——〉

違和感をなかったことにせず、立ちどまって目を凝らしたら、一体何が見えてくるだろう?
障害のある人を核とした文化創造発信拠点「たけし文化センター」で働く18名が綴る、違和感のゆくえ。

〈目次〉
・わたしの違和感珍道中(高木蕗子)
・楽に生きてたまるか(塚本千花)
・未解答に拠って立つ(尾張美途)
・富塚の包丁(ササキユーイチ)
・即興演奏のような場から(夏目はるな)
・YOUR FRIENDLY NEIGHBORHOOD...(渡邊亮介)
・粗忽長屋はどこにある(水越雅人)
・彼らのルーティンと「俺がやりたいんだ」の狭間で(櫻井喜維智)
・朗らかに逃げろ!(石山律)
・違和感を越えたところに何が見えてくるのだろうか(久保田翠)
・生き抜け!!(佐藤啓太)
・レッツっぽさ?(杉田可縫)
・「ずるい」って何だろう?
・違うけどこれはこれで、という話(竹内聡)
・揺れる場所(見山陸生)
・線の冒険(曽布川祐)
・違和感から始める(松宮俊文)
・実存に殺されないための迂回路(久保田瑛)
全18編。

【編者のコメント】

浜松のたけし文化センター連尺町に四日間滞在し、寄稿者一人ひとりと対話を行ったのち、自由に文章を綴ってもらいました。18名のきわめて個人的な違和感にふれた時、あなたの内にはどのような感覚や思いが生じるでしょうか。普段は取るに足らないと見過ごしてしまう小さな声に、耳を澄ませながらページをめくっていただけたら幸いです。(椋本)

覚えてしまった違和感を、忘れることはできますか? ずっと覚えているそれは、一人で抱え続けなければいけないものなのでしょうか。わたしの違和感を社会構造の問題や既存の環境に投げ返し、それぞれの違和感に蓋をせず共にいること。『違和感のゆくえ』の萌芽がこの本には詰まっています。一緒に育んでもらえるとうれしいです。(垣花)

〈書誌情報〉

『違和感のゆくえ』
著 認定NPO法人クリエイティブサポートレッツ(18名)
編集 垣花つや子・椋本湧也
カバーデザイン 島村友梨
発行 いい風
サイズ 四六判変形
ページ 192ページ
ISBN 978-4-9914173-2-0
価格 1200円(+税)
発売 2025年11月末


〈プロフィール〉

◎認定NPO法人クリエイティブサポートレッツ
障害や国籍、性差、年齢などあらゆる「ちがい」を乗り越えて、様々な人が共に生きる社会の実現を、アートを通して目指すNPO法人。
2000年設立。2008年「たけし文化センター」プロジェクトをスタートし、2010年には障害福祉事業を開始。2025年11月現在、文化事業を行いながら2つの生活介護、相談支援、地域活動支援センター、重度訪問介護・行動援護を行う5つの事業所を運営している。
2017年「『表現未満、』実験室」その他が評価され、法人代表の久保田翠が芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。

◎垣花つや子(かきのはな・つやこ)
編集者・ライター
学生時代演劇を専攻。大学院に進学し「認知症介護と演劇的な手法」をテーマに研究を模索、挫折。その後、いくつかの企業でウェブ領域の編集業務を経験、フリーランスに。アートプロジェクトの記録や高齢介護領域の情報発信サポートなどを務める。2021年4月より福祉をたずねるウェブマガジン「こここ」編集部のメンバーとして企画・編集を担う。名前は大切な人からいただいたペンネーム。

◎椋本湧也(むくもと・ゆうや)
1994年東京生まれ、京都と奈良在住。
ガラスメーカーのIittala、家具メーカーのArtek & Vitra、出版社タバブックスでの仕事を経て、出版社「いい風」を立ち上げました。「読み手から作り手へ」をテーマに各地で本の制作ワークショップや読書会も行っています。編著に『26歳計画』『記憶の旗を立てる〈8月15日の日記集〉』『違和感のゆくえ』など。奈良の吉野山で柿を育てています。


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