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木のうたがきこえる
JPY 1,100(USD 6.98)
出版社を営むかたわら、果樹を育てる生活をはじめて2年が経ちました。「本をつくること」と「木を育てること」——これら二つのしごとはどのように関係しあっているのだろう。自分の体感と経験を掘り下げるためにこのZINEをつくりました。吉野の山でつづった4つのエッセイと2つの物語が収録されています。 - “出版社を立ち上げた頃から、自分の中につよい欠落感が生じました。それは、言葉に対する自分の感覚の耐えがたい浅さのようなものでした。自分は誰かの書いた大切な言葉に誠実に向き合うことができるだろうか。言葉の奥にある切実な想いに、まっすぐに応えることはできるだろうか。そうするには、あまりにもとぼしい経験とまずしい感覚しか持ち合わせていないのではないか。都市の内側で同質の人たちに囲まれながら、出来合いの知識を我が物顔でしゃべったり、それらしい言葉を舌先で転がしている場合ではないんじゃないか。境界線を飛びこえ、自分の身体ごと世界と出会い直し、「言葉以前の感覚」を育まなければ、言葉を生業にし、ほんとうに良い本を作ることなんてできないんじゃないか……。そんな想いが自分の内に芽を出したのでした。”(「風の手紙」より) - “木を育てる生活の中で学んだ最も大切なことは、なにごとにも時間がかかるという、しごくあたりまえのことでした。種をまいて芽が出て、木に育ち実がなるまでには、少なくとも五年や十年の時間がかかります。そして百年や千年の時間をかけて、木はその土地に根を張り、鳥や虫や人々のよりどころになります。…それからというもの、人と比べて焦ったり、目的地へ急ぐことが少なくなりました。それよりも、自分の選んだ道をしっかりと歩いて行くことの方がどれだけ大切かということを、身体で理解したからです。”(「風の手紙」より) - 《目次》 ・風の手紙 ・木の声を聴く ・自分の内に辞書を編む ・翼のある木 ・未知のものとのダンス ・むすんで、ひらいて 《書誌情報》 A5変形サイズ(H148×W91mm)/44ページ/スクラム製本 1,000円+税
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未知との出会いを恐れずに(version5)
JPY 1,100(USD 6.98)
SOLD OUT
東京から京都に移住して一年。新しい生活のかたわらで小さなZINEを作りました。 鴨川を歩きながら浮かんできたイメージと記憶を頼りに綴った10編のエッセイと詩が収録されています。製本はすべて手作業。最後のページは一冊ずつ鴨川に浸してシワシワになっています。京都からの風の便りをぜひ受けとっていただけたら嬉しいです。 “Would you like to dance?” — 笑顔で手を差し伸べる。 “Yes, if I may have the honor.” — 手を重ねて立ち上がり、ステップを踏みだす。 〈目次〉 ・わたしの川 ・歩行がダンスの質をもつ ・歩くことを讃えて ・はじまりの音 ・天狗バンド ・まちがえた道の先で ・私だけの旅 ・虎の跳躍 ・時の果てまで効く握手 ・ワイン畑でまた会おう ・イン・ジス・ライフ! 〈書誌情報〉 作 椋本湧也 サイズ B7(128×91 mm) ページ数 60 発行日 2025年5月11日 バージョン5 2026年11月1日 価格 1,100円+税 ※「歩くことを讃えて」は1988年に初版が発行され、2016年にArtWorksから発行されたThomas A. Clarkによる「In Praise of Walking」の私訳です。ArtWorksに許可をもらっており、権利はすべて著者と出版社に帰属します。 〈お取引について〉 ・お買切りのみ ・3〜9冊=65%、10〜19冊=60%、20冊〜=55% ・送料こちら負担 ・請求書翌月末お支払い *いい風の他の書籍と合わせてのご注文も可能です!